19歳で服にはまり、大学時代は毎月バイト代のほとんどを服につぎ込んできました。社会人になってからも、ちょくちょく服を買い続けています。
中には、衝動買いして一度しか着なかった服も多数。。。
沢山の服を買い漁ってきた経験から、このブランドを選べば間違いないというブランド3選を紹介させていただきます。
私は、落ち着いた大人カジュアルを目指していますので、これからおしゃれな服を買いたい、大人っぽい服装したいなという方のお役に立てれば幸いです。
ENGINEERED GARMENTS(エンジニアド ガーメンツ)
ENGINEERED GARMENTSとは
NEPENTHES AMERICA INC.代表の鈴木大器さんが1999 年 NY でスタートしたブランドです。主にニューヨークで企画から生産が行われており、アメトラ、ミリタリーなどの要素を取り入れた実用的なデザインが人気です。日本の会社があえてアメリカからデザインを発信していることからも分かるように、古き良きアメリカのデザイン、アメリカンクラッシックを強く意識しています。
近年では、ユニクロとコラボしていたり、滝藤賢一さんや有田哲平さんなど芸能人の方が良く着用されていて、TVでもよく見かけるブランドです。
私もよく着ているブランドで、一番多く持っている服は、このENGINEERED GARMENTSの物です。
オススメする理由
オススメする理由は、カッコよさはもちろんですが、長く着れる服だということです。
20歳の頃に購入したジャケットは、27歳になった今でも着ています。
年齢問わず着れる服で、飽きることのないデザインなので、何歳になっても着れます。
しっかりした作りで、素材もすごく丈夫です。7年着たジャケットは、全然廃れていません。むしろ、味が出てさらにカッコよくなりました。
特に買うべきアイテム
ジャケット
ぜひ、一度ジャケットに袖を通してみて欲しいです。「かっこいい。。。」ってなると思います。
華奢なジャケットではなく、少し太めで男らしい無骨なジャケットです。
そのため、中にTシャツやスウェットを着てカジュアルに着ても良し、逆にブレザー的なディテールもあるためBDシャツにタイをしてフォーマルにも着られます。どんな服装でも羽織るだけでおしゃれになります。
生地は、ミリタリーやアウトドアアイテムによく使われていた機能性の高い生地を使うことが多いので、耐久性が非常に高いです。
毎シーズン、ジャケットと同素材のパンツがリリースされるので、そちらとセットアップにするもの非常におすすめです。
この投稿をInstagramで見る
ワークシャツ
非常にディテールの細かいシャツです。
ヴィンテージワークシャツに見られるガチャポケ(左右非対称ポケット)や肘の補強ステッチに、随所にみられるトリプルステッチなど、細部にすごいこだわっているシャツです。
羽織りやインナー使いもできて、タフに着れる万能な一枚です。こちらも7年着ている物もありますが、7年間ずっとスタメンです。
この投稿をInstagramで見る
NEAT(ニート)
NEATとは
NEAT は2015年に西野大士さんがスタートしたパンツ専業のブランドです。ディティールにもこだわり、ドレススラックスにも負けない仕様を採用しており、さらに日本人の体型に最適なサイジングで穿き心地の良さも兼ね備えた物創りがコンセプトになっています。
発売日には行列ができるほど人気のあるブランドです。
オススメする理由
大人っぽい服装をしたいと思った時に、トップスはTシャツ、足下はスニーカー、そこにジーンズを合わせてしまうと子供っぽい印象になってしまいます。しかし、そこにきちんとしたパンツを履くだけで、上品な大人っぽいスタイルにすることができます。
きちんとしたパンツは普段着として履いていて、落ち着かないという方も多いかと思います。しかし、NEATのパンツは、深いツータックが入っているため、履きやすく、しかも野暮ったく見えない仕様になっています。特に、インタックになっているのがNEATの特徴で、タックが内側にひらくことにより見た目の広がりを抑える効果がある仕様になっています
NEATは、ロング丈がテーパード、ベルトレス、ワイド、フライト、スタンダード、ショーツ丈がベルトレスとグルカ、さらにオーバーオールが1型あります。
これらのシルエットで、様々な生地を使用してパンツが作られます。艶のある高品質な素材から、デッドストックやミリタリーの軍モノ素材など様々な生地を使って作られるため、その時の気分や自分好みのものを見つけることができます。
特に買うべきアイテム
ワイドシルエットがオススメ
どの型もカッコいいですが、一本目にはワイドがおすすめです。ワイドシルエットが今の流行りという事もありますが、履き比べた時に雰囲気があっておしゃれな感じがするのはワイドかなと思います。
NEATのパンツは、ツータックでシルエットに余裕があって、体型カバーも可能です。さらに、ワイドシルエットですが、履いた時に横ではなく、縦に広がるようになっているので正面からの印象が野暮ったく見えないです。
テーパードは太もも周りが太いところからのテーパードが結構強いので、少し上級者向けな気がします。すごいおしゃれなのですが、合わせやすさはワイドかなと思います。
本当におすすめのパンツで、迷ったらNEATを履けば、あとは何を着てもカッコよくなります。
AURALEE(オーラリー)
AURALEEとは
AURALEEは2015年に岩井良太さんがスタートしたブランドです。「上質で洗練された洋服」というのがコンセプトで、ブランドの母体が生地屋ということもあり、アイテムの生地はすべてオリジナルで、生地にとてもこだわっています。こんな生地を作りたいというのが先にあって、生地が出来上がってから服を作ることがあるほどらしいです。
メンズ・レディース共に展開していて、インスタグラムでもよく目にするブランドです。
オススメする理由
上質でこだわった服ですが、主張が強くないため、持っている服に合わせやすく、毎日でも着れる服だと思います。
大人っぽく、落ち着いた服装がしたい方には非常にオススメで、上質で落ち着いた服を買うならオーラリーがおすすめです。
シンプルなものが多いですが、シルエットが特徴的なものもあります。派手な服装はしたくないが、ベーシックすぎるのも避けたいという方は、シルエットで遊んだものを入れることで、おしゃれ感を増すことができると思います。
特に買うべきアイテム
ハードツイストデニム
いろいろなアイテムがある中で、個人的にはハードツイストデニムを推しています。
Tシャツにデニム、シャツにデニム、ニットにデニム、デニムは年中履けるパンツです。AURALEEのデニムは、これらのスタイルを上品にしてくれるデニムだと思います。しかも、履き心地も良くてデニムを履いていると窮屈という感じもありません。
ハードツイストデニムは、毎日履いて、ガシガシ洗濯しても経年変化しないパンツです。洗い込んでも生デニムのようなカリッとした風合いのデニムを作ろうと思い、一から作り込んだ素材です。
私も、生デニムの感じが好きで、経年変化してほしくなくて洗濯がなかなかできないでいるデニムがあります。しかし、AURALEEは洗濯しても生デニムの生地感をキープしてくれます。
生地に少し光沢感があるため、品があります。
そのため、年中、上品なデニムスタイルをつくることができます。一本持っていて間違いないパンツだと思います。
まとめ
おすすめのブランドを3つと、そのブランドの中で、買っておいた方が良いアイテムを紹介させていただきました。
どれも間違いないアイテムだと思います。少し値段はしますが、一枚持って入れば、他のアイテムはUNIQLOなど価格を抑えたアイテムを合わせてもおしゃれに着れるものだと思います。
ぜひ、挑戦してみてみてください!
コメント