革靴を長く履き続けるために、定期的に靴磨きをする必要があります。
今回は、Paraboot シャンボードの磨き方を紹介します
磨き方
準備
靴紐を外し、シューツリーを入れる
シューレースの下も汚れがたまっているので、靴ひもを外します。
革靴の甲部には、足の屈曲によって必ずシワができます。歩くたびにシワに力が加わるので、しっかりとクリームで保湿しておかないと、シワにヒビが入ってしまうことがあります。
お手入れの際にシューツリーを入れることで、靴の甲部のシワを伸ばすことができ、シワの溝の細かいところまでしっかりとクリームを塗ることができます。
 |
価格:6,600円 |
タグを保護
クリームの色がついてしまう恐れがあるため、パラブーツの緑タグをマスキングテープで保護します。
馬毛でブラッシングし、埃を払う
靴表面に付いた埃を払うため、毛足の柔らかい馬毛ブラシを用いてブラッシングを行います。
 |
M.モゥブレィ プロ・ホースブラシ 18cm 馬毛 ホースヘアブラシ シューズブラシ 革のお手入れ 価格:1,320円 |
リムーバーで古いクリームや汚れを落とす
ステインリムーバーを使って古いクリームや汚れを取っていきます。
重ね塗りは、自然な輝きを損なってしまうため、しっかりと落とします。
リムーバーをクロスに含ませて、優しく拭いていきます。
私はM.モゥブレィのリムーバークロスを使用していますが、着古したカットソーや靴下でもＯＫです。
 |
【送料無料】 M.モゥブレィ ステインリムーバー500 皮革 汚れ落とし 靴磨き シューケア エムモウヴレイ 価格:3,240円 |
 |
M.モゥブレィ「リムーバークロス」(5枚入り）汚れ落としリキッド用クロス ステインリムーバーと相性抜群 モウブレイ【シューケア用品】【w1】 価格:440円 |
クリーム塗布
ぺネトレイトブラシを使用して、クリームを塗布していきます。
私は、純正のクリーム（色：NOIR）を使用しています。サフィールを使用されている方も多いですが、純正の方が信頼できるかと思い、純正の物を使用しています。
クリームは米粒2，3粒程度、本当に少しで大丈夫です。取りすぎるとべたべたになり、乾いた時にムラが出たりするので薄く薄く伸ばしていってあげてください。
 |
【Paraboot】 パラブーツ BEE WAX 50ml 純正靴クリーム 全5色 z10x 価格:2,200円 |
 |
価格:1,130円 |
豚毛でブラッシングし、仕上げる
豚毛のブラシでブラッシングをしていきます。これにより、クリームをなじませ、余分なクリームをとることができます。
クリームを塗布したままだと、マットな状態ですが、ブラッシングすることで輝きが出てきます。
かなりの輝きが出てくるので、テンションが上がります。
 |
M.MOWBRAY モゥブレィ モウブレイ ワークブラシ 靴磨き 靴ブラシ 豚毛ブラシ 価格:880円 |
最後に
磨くことによって、汚れがなくなり、艶が出たのが分かると思います。
私は、月に１度、革靴を磨くようにしています。
定期的なメンテナンスをしてあげることで、お気に入りの革靴を長く履けるようにしましょう。
コメント