これからローファーを買おうか悩んでいる方には、Parabootのランスをオススメします。
なぜParabootのランスをオススメするのか。その理由を紹介させていただきます!
Paraboot(パラブーツ)とは
フランスを代表するシューズブランドであるParabootは、山岳労働者向けの靴を制作する小さな靴工房としてスタートしました。登山靴のリーディングメーカーとして成長した後、自社でラバーソールを製造を開始し、登山靴のエッセンスを取り入れた、タウンシューズのブランドをスタートします。
登山靴由来の作りやフォルム、素材などが生かされたパラブーツの靴は、履きやすく機能的で、普遍的なデザインで流行に左右されず様々な年齢層からも愛用されているブランドです。
REIMS(ランス)をオススメする理由
ローファーらしくない
学生の日常靴でもあるローファーは、スニーカー以上、革靴未満の、スマートかつ軽やかな風貌が定番です。
しかし、ランスはヒール部分は1cmを超えるほどの肉厚さがあり、ローファーでありながら、無骨な印象があります。
そのため、綺麗目なスタイリングのみでは無く、デニムやワイドパンツなどとも相性が良く、どんなスタイリングにも合わせやすいローファーになっています。
足元にランスを持ってくることで、カジュアルすぎずクリーンな印象の大人なスタイルをつくることができます。
一日履いていても疲れない
ランスには、自社製の100%天然ラバーを使用したラバーソール【MARCHEⅡ(マルシェⅡ)】を使用しています。
【MARCHEⅡ】ソールは、空気を蓄えることができる構造になっていて、とても高いクッション性があります。
ソールのパターンは、足を踏み込む時の力が外側に向かって分散されるように計算してデザインされています。そのため、グリップ性が抜群で滑りやすい路面でも疲れにくく快適に歩くことができます。
普通の革靴は、履いているとすぐに足が疲れてしまいますが、Parabootは、一日中履いていても疲れない快適さです。
天候を選ばず履ける
革靴を雨の日に履くのは避けたいと思っている方は多いと思います。しかし、パラブーツは雨の日でも問題ありません。
ソールには、100%天然ゴムを使用しているため、様々なシチュエーション(雨やコンディションの悪い路面等)に対応出来る様になっています。
さらに、登山靴に採用されるノルヴェイジャン・ウェルト製法によって作られるため、アッパーとソールの境界部分から雨などが浸入しにくい構造になっています。
革も【リスレザー】と呼ばれる独自の革を使用しています。リスレザーは、オイル含有率を高くすることで天然の撥水性を発揮するのがメリットで、水に強く、雨に打たれてもシミになりづらいという優れた防水性に加え、革自体が傷みにくいというのも特徴を持っています。
手入れがしやすい
革靴はこまめにメンテナンスをしないといけないものですが、パラブーツの場合、メンテナンスをこまめにしなくても、履き続けられます。
リスレザーは、雨に強く、耐久性の高いレザーです。そのため、小雨程度であればしっかり雨をはじきますし、小傷であればサッと簡単にブラッシングするだけで目立たなくなります。
少しサボっても大丈夫です(笑)
私は、一日履いたら馬毛のブラシでブラッシングをしてシューツリーを入れておくようにしています。そして、月一回手入れをするようにしています。
他の革靴に比べて、メンテナンスが簡単です。最初の革靴だと、メンテナンスの習慣もついておらず、おろそかになりがちだと思うので、最初はパラブーツで革靴のメンテナンスに慣れても良いと思います。
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脱げにくい構造
ローファーは歩いているときにかかと抜けが悩みになるケースがあります。
しかしランスは、かかとが抜けにくいように履き口部分を深く取り、角度をつけることでかかとをしっかりとホールドしてくれます。
さらに、かかと部分をスエード素材に切り替えことでかかと抜けを防止してくれます。
サイズ選び
ローファーは、自分の足になじむまでが苦行です。
私はシャンボード5.5で、ランスも5.5を選びました。最初はきつかったですが、5回くらい履くと足になじんできました。
購入する際、店員さんに6でもいいと言われました。ランスはかかとが抜けにくい靴のため、きつくないくらいのサイズを選んでもいい靴で、ソックスやインソールで調整するのもいいようです。
私は、頑張って自分の足になじませる選択をしましたが、苦しい思いをして履くのを諦めてしまった友人もいるため、無理しないサイズを選ぶのも選択肢の一つだと思います。
ランスを買おう!
ランスはスタイリングがしやすい靴です。シャンボードだと細身のパンツと合わせた時に靴のボリュームがありすぎる気がしますが、ランスはその点すっきりします。
色は断然、黒(NOIR)が良いと思います。
ローファーを買うか悩まれているのであれば、ぜひランスも履いてみてください!!!
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