デニムは洗わないといけないのか
色落ちや縮むことを恐れて、デニムを洗わない方も多いかと思います。
私もデニムを洗うには勇気がいりました。
しかし、履いていると汗や汚れが付着しています。洗わないと汚れが取れなくなってしまう恐れがあり、生地も劣化してしまいます。
気に入ったデニムを長く履くためにも、デニムは洗いましょう。
今回は、デニムの洗い方を紹介します。
洗い方
洗濯する前に
洗濯する前に以下の準備をしましょう。
ロールアップを伸ばす
ロールアップしている部分はゴミがたまりやすい部分です。
先に、埃などのゴミを出しておきましょう。
ボタンとファスナーを閉める
ボタンとファスナーを閉めることで、型崩れを防ぐことができます。
また、ボタンを開けたままにするとボタン周辺の生地が弱くなり、ボタンが取れやすくなる可能性があります。
ファスナーも閉めておかないと、金具が当たって生地を傷つけてしまう可能性があります。
デニムを裏返す
裏返すことで、デニムが薄くなるのを防ぐことができます。
裏返さずに洗うと、生地が擦れて部分的に薄くなったりします。
洗濯ネットを使用する
デニムを畳んで洗濯ネットに入れて洗濯しましょう。
洗濯ネットに入れることで、生地が擦れるを防ぐことができます。
洗濯
洗剤は中性洗剤を使用
中性洗剤を使用して、できるだけ色落ちを防ぎましょう。
アルカリ性の洗剤は洗浄力が高い分、デニムを色落ちさせてしまう可能性が高いので注意が必要です。
洗剤投入時に、デニムに直接かからなように注意し、容量を守って入れすぎないようにしましょう。
ドライや手洗いコースを使用
洗濯機のドライや手洗いコースを使用し、優しく早く仕上げるようにしましょう。
干す
干す前に形を整える
くしゃくしゃの状態で干すと、しわがくっきり残ってしまいます。
まだ濡れている状態の時に、きちんと形を整えておきましょう。
風通しの良い日陰に干す
日光に当たると変色する可能性があるため、風通しの良い日陰に干しましょう。
干す際は、裏返したまま逆さに干すのがおすすめです。
裏返したままにすることで、万が一日光が当たっても変色を防ぐことができます。
また、逆さまに干すことで重さで縮みを防ぐことができます。
まとめ
色落ちしにくい洗い方を知り、洗濯することで長くデニムを履きましょう。
どうしても色落ちが気になる方は、色落ちしにくいデニムを選ぶことをおすすめします。
AURALEEのHARD TWIST DENIMは洗濯しても色落ちしないデニムです。
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